ストレス発散法は?年内最後の定例研修会 働きやすい職場づくりを

研修

ケアセンター一心堂で16日、年内最後となる定例のスタッフ研修会が開かれました。
講師は当社看護スタッフのM氏。各事業所の27人が参加しました。

テーマは「メンタルヘルスケア」のはずだったんですが、冒頭流れを説明するスクリーンには髪が緑色の妖精さんが。
メンヘラの間違い?
「え?嫁?そりゃあ結婚できないわ」(O主任)
「ハレンチな絵」(S長)
散々ないじられ方、いや愛され方です。M氏も負けじと?「二次元について説明したいけど、軽く2、3時間かかる」と。帰らせてください。

内容はまじめです。国の計画から傾聴法について、ストレスチェックなんかにも取り組んでみました。
少人数で意見交換する場面も。


ストレス発散法はそれぞれでしたが、「発散を上回るストレスや継続負荷により活気が低下、いろんな病気にもつながっていく」とM氏。
心身の健康増進が、パフォーマンス向上にも役立つことを力説。ストレス耐性の個人差、他スタッフが「いつもと違う」気づきや声掛けの重要性も訴えました。

「誰もが不調に陥る可能性があるストレスフルな時代。しっかりと理解と対策が要ります」。
随所のスクリーンの挿絵に、あまり見たことのないアニメ画がちらほら。講師のストレス緩和だったんでしょう。

もろもろの流れからお察しの通り、M氏の発散方法はアニメとゲーム。
締めくくりにはおすすめのアニメ5選を取り上げ、彼の個性がふんだんに盛り込まれた研修でした。

ちなみに社長は穏やかな笑顔で「規則正しい生活、仕事に励んだ後は、家で優しい妻とかわいい子どもの顔を見る。おいしいごはんとおいしい酒」と。隣に座る奥様の顔色を窺いながら。

スタッフがいきいきと働ける職場づくりにつながればと思います!