2か月ぶり研修は接遇マナー 「ピース」スタッフも参加

8月研修最若手グループ

8月19日、2か月ぶりとなる職員研修会がケアセンター一心堂で開かれました。
テーマは「接遇マナー」。8月から仲間入りしたデイサービス一心堂ピースのスタッフも参加し、計35人がお客様への心のこもったおもてなしを学びました。

8月研修

ピースの誕生や、若手スタッフが増えてきたことを受けて、知識や心がけを共通認識しようと開催。
講師にはかいごの学校大館ケアワーカースクール学校長、(株)シースマイル(大館市観音堂)代表の冨樫大氏をお招きしました。

 

8月研修講師冨樫氏

冨樫氏はルールとマナーの違いについて、「法律等で定められた決まりごとがルール、道徳性のある身だしなみ等で相手に不快感を与えない行動がマナー」などと解説。
豊かな表情や態度、身だしなみ等の基本マナーの重要性を説き、受講スタッフに髪や化粧、衣類に関する身だしなみチェックシートで、自身のあり方を再考させました。
電話対応について講師は、
・着信3コール以内に電話を取る
・保留15秒以内に取り次ぐ
などと自社の取り決めを紹介。一心堂では厳密な決まりごとは設けておらず、必要性とともにスタッフ個々の意識が大切と再認識しました。

 

 

 

8月研修最若手グループ参加者は概ね前方から年齢の若い順に並び、正しい言葉遣いについて尊敬語、謙譲語、丁寧語の敬語3種の問題に挑戦。
前から順に答えていき、最後尾の「ベテラン勢」が正答発表を担当しました。
最若手グループからは「ルールとは、ニュアンスです」といった個性派回答も見られ、研修を盛り上げてくれました

 

30歳代男性看護師は「あらためて接遇マナーを学ぶことができ、再度お客様に対して心のこもったおもてなしができるよう心掛けていきたいです」と話していました。

 

講師の冨樫さま、貴重で有意義なお時間をいただきありがとうございました!
学びをもとに、お客様によりよいサービス展開ができるよう努めて参ります。